even if TEMPEST 宵闇にかく語りき魔女 感想

テンペスト魔女終わったので今回は感想を書いていこうと思います！(真相などのネタバレはしてないです)

最初はプレイした人の感想待ちで発売日には購入していなかったんですけどサイトやらフォロワさんたちの呟きを見てたらやりたくなってしまって結局発売日の次の日には買ってました(笑)お金がなくても我慢することを知らない女。

プレイしてみて乙女ゲーって思ってやると想像した感じと違うってなるかもしれないです。
製作側も乙女ゲーとは明記してないのでこれは多分乙女ゲーの部類ではないのかな🤔
恋愛要素はあるんですけどお話の道筋が一本なのでその途中で少し良い雰囲気になったりED後に少しだけあるくらいですね。

でもお話がとっても面白くてどうなるんだろ…って続きが気になって手が止まらなくなるくらいには楽しんでました！もちろん内容は辛いですけど！！！
あと裁判パート楽しかったです！！最初時間制限あるって知らなかったから凄い慌ててました(笑)
時間10秒くらいしかなくてもうほぼ直感状態ｗｗｗ
1回選択を間違えるとBADいっちゃったりするから証拠やスキルが凄く大事でした。
裁判の際犯人も内容も毎回同じでなくそれぞれ異なっていたので飽きずにできました！

終わったあとは達成感というか虚無感というか暫く放心してました(笑)
終ヴィルも絶望系だけどどちらかというとファタモルに近い感じかな！ 

各章のプレイ時間今回も書こうかなって思ったんですけど時間気にせずほぼほぼノンストップ状態で進めてたから1つの章にどのくらい時間がかかったのか全然覚えてなくて(笑)
でも20時間ちょいで終わったのでそこまで長くはないと思います！ボイスも割と聞いていた方なので！

〇〇の√が終わったらEDが流れてタイトルに戻る～が割と普通だと思うんですけどテンペストは違くて〇〇の章(個別)が終わったらすぐ〇〇の章(個別)に入るみたいな仕様です！

ちなみに最初に選べるのが翼の章(クライオス)と仇花の章(ティレル)で2人のお話が終わった後は固定で煙炎の章(ゼン)→決別の章(ルーシェン)→最終章でした。

好きそうなキャラを最初にやっちゃいがちな私ですが今回はグッと我慢して翼の章から始めたんですけど結果的にこの流れで良かったのでは？？って思いました。
翼の章と仇花の章はどっち選んでもストーリーの道筋に影響はないのでどっちからでも大丈夫です！
でも個人的には翼の章からやるのがいいかな！

この物語主人公だけ攻略キャラと恋愛した記憶を保持したまま進行していくのでいい雰囲気になったのに新しい世界ではまた1からの関係になるのはちょっと悲しかった；；；
いや、全員記憶保持してたらそれは修羅場だから仕方ないんだけど(笑)

推しはやっぱりティレルですね！
もう本当出てきた時からずっと好きだったし個別のお話もティレルが一番好きでした。
口も悪いし態度も悪いから冷たい人間に見えるのに情が厚く優しいけどいざとなるとスパッと切り捨てる潔さも良かったです！
頭の回転が速いから敵に回るとめちゃくちゃ厄介な男だけど味方にいるとめちゃくちゃ安心できる。
久しぶりにツンツンしたキャラを好きになって嬉しくなっちゃいました。
ティレル、クライオス、ゼンの関係性も良かったです！

本当は個別の感想も書いていきたいなと思ったんですけど絶対途中で挫折しちゃいそうなんで今回も全体の感想だけにします。

ED後の幸せな姿をもっと見たいのでFDとか出たらいいなぁ…！恋愛に関しては本当これから！！って感じなので！

テンペストファタモルや終ヴィルが好きな人は楽しめる作品だと思うのでプレイしてない方で気になった方は是非是非プレイしてみてくさい♪